自作キーボードに手を出してみた(Mint60)
もう2月の中旬じゃないですか。なんてことだ・・・
1年くらい前は修論提出と引っ越しが重なる位の時期でした。
去年くらいから、自作キーボード界隈が熱いようです。
Maker Faireにいっても技術書展にいっても目立っていて、コミュニティとして急成長しているらしい。
秋葉原には自作キーボードの店舗もできたとか(何度か覗きには行った
僕自身はHHKBを使う程度の、足を沼へつけてすらいないような素人ですが
分割キーボードは気になるなあ。
ってことで、キットを買ってみました。ゆかり屋さんのMint60というキーボードキットです。
とりあえず全部コミコミのスターターキット。
注文から2週間くらいで到着。
組み立て自体は難しいことはなく、ひたすらダイオードとキースイッチをはんだ付けしていきます。
数が多くてちょっと疲れます。
組み立てについては、ゆかり屋さんのこちらに詳しく書いてあります
で、さくっと作ったのがこんな感じ。
LEDをキラキラさせるのは僕の趣味ではないので実装させていないです。
自作キーボード界隈は割と光らせるのが好きみたいですけど、ゲーミングPCの流れなのかな?
キーアサインも自分の使いやすいように変更しました。僕はMacを普段使っていて
英数/かなキーをアサインするのに少し悩みましたが、
英数はKC_LANG2
かなはKC_LANG1
でそれぞれアサインすることができました。
自宅で作業する時はこのキーボードに活躍してもらうことにします。
キーボードにあわせてリストレストも分割(物理)しないとなあ。
しかし赤軸は僕には軽すぎるかもしれない。。
はんだ吸引器は強い
最初組み立てた時、組み立て順序を間違えて、上面のアクリルがつかなくなってしまいました。
これでも使えなくはないけど、埃とかでショートしないか怖いのと、キーがガタガタで美しくない。
しかし修正するには全てのキースイッチと、マイコンを外さないといけない・・・
てことで、研究所にあった強いはんだ吸引器を使ってみました。
こんな感じで吸い取れます。強い。はんだドゥルル太郎。
一家に一台欲しくなりますね。高いけど・・・・