3Dプリンタで遊んでみる

先月は出張月間でした。
ドイツ -> 岐阜 -> 山形 -> 福島という出張ルート。
山形では日本酒をたくさん飲みました。一番高かったのは
十四代の秘蔵酒・・・参考価格は楽天で4合43200円。
偉い人に感謝。

福島では福島第一原発の視察にいってきました。  


さて、数日前に仕事場に3Dプリンタを導入しました。
(実は購入したのは春で、箱からも出されずに放置されていた・・・)

購入したのは僕が気になっていたアドベンチャー3。
adventurer3 | 3Dプリンター | フラッシュフォージ
いつぞやに裏メイカー祭で実物を見て、メイカー達が
口を揃えて使い勝手がいいと推していたので、その流れ乗ってみました。
値段は6万円くらい。家庭用としても手が出るレベル?

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一緒に買ったのはABSのフィラメント。
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そういえば導電性のフィラメントなるものもあるらしい。便利そう。

さっそくセットアップしてみて、適当な箱を印刷。
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こいつ・・・動くぞ・・・!

3時間弱ほど待機してできたのがこんな感じ。
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おお、なかなか良く出来てるじゃないか!
と、剥がしてみたら

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裏面にヒビが・・・
どうやら背が高いものを印刷するときは温度を少し高めにしたほうが良いらしい。 (このときはデフォルトの225℃で印刷)

てことで、印刷温度を230℃に変更して再び印刷。
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今度はうまくできました。

この程度の3Dモデルなら10分もあればデザインできますし
印刷も数時間で済むのでとてもお手軽。かんたんな治具とかを作るのにとても役立ちそうですね

しかし、温度設定をはじめとして、色々と使っていかないとわからないことも多そうなので
思い立ったら適当に印刷してみて、ノウハウを増やしていきたいところ。

あ、印刷したやつを剥がすときにはスクレーパーがあると便利でした。 (最初持っていなくて、カッターナイフで頑張った)